2006年 01月 22日
今日 古本屋で見つけた本
家から車で30分の所と、そことは全く反対方向に45分ドライブした所に、日本の古本屋があります。
最近、よく足を運ぶようになりました。
今日、見つけた本は さくらももこさんの「さるのこしかけ」
どんな本なのか何も知らず、なんとなくかわいい名前と題名で選び、家に帰ってすぐに読み始めたんですが・・・
いきなり「痔の疑いのある尻」というすごいインパクトのある話から始まり、私はこの本にぐんぐん引き込まれて行きました。 (あ、別に私が痔を持ってるという訳ではないので、誤解のないように・・・)
あまりに面白くて、私が大声でひっくり返って笑うもんで、家族が不思議そうに何読んでるの? とその本をのぞきに来るけど、説明できるものではありません。
第一、「痔」を英語で何というのかも知らないし、たとえ知っていたとしても、この笑いを彼らと共有できるとは思えない・・・
だから「Leave me alone」(なんでもな〜い かまわんといてや〜)と言うしかないのです・・・
その中に、もの凄〜く共感する一節がありました。
冷蔵庫の中身などでも「まだ食べられるかもしれない」と思って腐りかけた食べ物を捨てずに保存しておく。腐るまで何となく捨てないでいて、いつしか、決定的に腐ったのをしっかり見届けてから捨てる・・・という一節なんですが・・・
これは、私もそのとおりの人間で、これってどうしてなんだろう・・・とつい最近も感じていたことでした。
冷蔵庫の中の古くなった食べ物を、時々確認してみる。
まだ捨てるには早すぎる・・・と元に戻す・・・
食べればいいんだけど・・・ どうも味が変わっていそうな気がして私の胃は拒絶する・・・
もちろん家族に勧めるなんてことは酷すぎる・・・
犬にだって悪い気がする・・・
私はなんと贅沢な人間か・・・
と、その腐りいく食べ物を見ながら自分を責めるのです。
だから、あ〜ら このももこさんもそうなんだ・・・となんか嬉しくなった次第で・・・
最近、よく足を運ぶようになりました。
今日、見つけた本は さくらももこさんの「さるのこしかけ」
どんな本なのか何も知らず、なんとなくかわいい名前と題名で選び、家に帰ってすぐに読み始めたんですが・・・
いきなり「痔の疑いのある尻」というすごいインパクトのある話から始まり、私はこの本にぐんぐん引き込まれて行きました。 (あ、別に私が痔を持ってるという訳ではないので、誤解のないように・・・)
あまりに面白くて、私が大声でひっくり返って笑うもんで、家族が不思議そうに何読んでるの? とその本をのぞきに来るけど、説明できるものではありません。
第一、「痔」を英語で何というのかも知らないし、たとえ知っていたとしても、この笑いを彼らと共有できるとは思えない・・・
だから「Leave me alone」(なんでもな〜い かまわんといてや〜)と言うしかないのです・・・
その中に、もの凄〜く共感する一節がありました。
冷蔵庫の中身などでも「まだ食べられるかもしれない」と思って腐りかけた食べ物を捨てずに保存しておく。腐るまで何となく捨てないでいて、いつしか、決定的に腐ったのをしっかり見届けてから捨てる・・・という一節なんですが・・・
これは、私もそのとおりの人間で、これってどうしてなんだろう・・・とつい最近も感じていたことでした。
冷蔵庫の中の古くなった食べ物を、時々確認してみる。
まだ捨てるには早すぎる・・・と元に戻す・・・
食べればいいんだけど・・・ どうも味が変わっていそうな気がして私の胃は拒絶する・・・
もちろん家族に勧めるなんてことは酷すぎる・・・
犬にだって悪い気がする・・・
私はなんと贅沢な人間か・・・
と、その腐りいく食べ物を見ながら自分を責めるのです。
だから、あ〜ら このももこさんもそうなんだ・・・となんか嬉しくなった次第で・・・
by hayoko
| 2006-01-22 13:34
| ニューヨークでの出来事
|
Comments(4)