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アメリカ銃社会に思うこと

アメリカ国内で今年だけでも既に10件も起きているという学校内の銃撃事件。

最近特に凶悪な事件が続いたので、うちの子供達が通う学校も、安全対策が更に強化されてきました。

娘が通う高校では、子供達の登校後、全てのドアはロックされるのは当然のこと。
各教室も生徒が揃ったら、ドアにロックすることになったそうです。
休憩時間にトイレに行き、数分遅れたらロックアウトされることになるわけです。ドアを叩いて開けてもらうらしいのですが・・・

あ〜 とその話を聞き、深いため息が出るばかり・・・
こういう状況が子供達の心にどう影響していくのでしょうか・・・

もっと早くに銃を捨てるべきだったのに、自己防衛の為にと銃を持つことを許された社会。

自己防衛の為なら、人を撃ってもいいのだろうか・・・と私は一生かかっても理解できません。

数年前、アメリカのあるところでこんな事件がありました。

ある金曜日の夜、両親がパーティーに出かけました。娘も友達とどこかに出かけることになっていたのですが、急に予定が変更し、両親より先に帰宅していたのです。パーティーが終わり両親が戻って来た時、娘はちょっとしたいたずら心で、両親をびっくりさせようと、電気を消しクローゼットに隠れていました。でも両親は、家の中に人の気配を感じ、恐くなり銃を取り出したのです。娘が、「サプラァイズ!」と叫んで、クローゼットから飛び出したと同時に、父親は娘を撃ってしまいました。
娘は即死状態でしたが、息を引き取る間際に「I love you, Dad. . .」と言ったそうです。

この事件をニュースで知り、しばらく涙が止まりませんでした。

銃さえなかったなら起こるはずのない事件が数々あるのですが、それでも銃が必要と叫ぶ人々がいる。

そういう難しいところです・・・ここは。

by hayoko | 2006-10-12 10:00 | 子供達の学校に関連する話