2007年 07月 18日
コンガーズ ステーション
うちのそばには線路が走っています。
それは貨物列車専用で、長い長〜〜〜い貨物列車が一日数回走ります。
時々それに引っかかって踏切で長〜〜く気が遠くなるほど待たされることもあります。
先頭にエンジンの車両が3つもあれば、その後ろに100両以上続きますので、覚悟して待たないといけないのです。
時には、それがゆっくりゆっくりかめさんみたいに走ることもあり、そんな時は同乗者がいれば、踏切が開いたら起こしてねーと言って昼寝ができるほど・・・
その踏切の近くに駅のような建物があります。Congers Station と呼びますが、
でもそこは列車が止まる訳でもなく、たとえ止まったとしても貨物列車なので、人が乗り降りする場所ではないし・・・よって駅ではなく、公園みたいなものです。
そのCongers Stationで今夜、フリーコンサートがありました。
歩いて行けるところなので、マークとチェアーを持って行きました。
どんなコンサートなのか知らず行ったのですが、たくさん人が集まって既にガンガン盛り上がってました。
でもよく見るとほとんどが60才代のような方ばかり、演奏者もそのくらいの年齢なのに演奏している曲は、ノリのいいダンスミュージック。もうおじいちゃん、おばあちゃんがじっとしてられなくて、踊りだしている。
きっとあの方達の青春時代に流行った曲なんでしょうなー
演奏してたのは、Streets of the Bronx - Band Bio's というグループで、声も良く、ベースギター、ドラム、エレクトーンの演奏も良かったですよー
最初は、なんちゅうコンサートなんだい・・と思いましたが、とても楽しく私もついつい踊りだしてしまいそうでした。一緒に踊る人がいれば踊るのですが、マークはお地蔵さまですので・・
こういうコンサートが毎年あるそうなので、60代になってからの楽しみができたーと思いました・・
by hayoko
| 2007-07-18 12:32
| ニューヨークでの出来事
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