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ニューヨークの田舎より mrsjones.exblog.jp

ニューヨークの田舎の景色、 出来事など。


by hayoko
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ウォークアウト

最近の新聞のトップにうちの子供達の高校が大きく出てるー

いい記事ならいいんだけど

どうも悪い記事でね

テレビでも全国ネットで報じているんだよねー

やんなっちゃう・・・

ほんとは書きたくないんだけど



コッコローチ やら ねずみさんやらが校内を歩き回ってるってーことで、

生徒が授業をボイコットし、

父兄も騒いで、ギャーギャー言っとるんですよー



そんな、授業ボイコットなんかしないでさー

あんた達が、ランチを食べた後、きれいに片づけないからだろ!

食べ物をぽんぽん捨てて、汚くするのは あんたらだろ!




学校側に抗議するより、ぞうきん持ってきて、廊下を掃除しろってーの!

自分の学校なんだから、自分できれいにしたらどうなんだい!



しかし、そういうことがまったくもって通用しないアメリカなんすよね


うちの子達も、皆が教室を出て行くし、先生も授業しないから、他の子と一緒に外に出て行ったって


せめて、うちの子には言わせてもらおうと、ぞうきん持って掃除しろ の台詞を言わせてもらったが・・・



バカにされた・・・・



それでも、あつく言わせてもらうよ。

自分の学校なんだから、自分できれいにしようと思いな!

人のせいにするな!


私が変われば、世界が変わる!



ちょ、ちょっと興奮して

言い過ぎました?
Commented by lamare at 2007-11-04 14:08
自助の精神ですよね。サミュエル・スマイルズの
「自助論(セルフ・ヘルプ)」を思い出します。
天は自ら助くる者を助く
うちのBOSSは、行動の規範としてます。

今日本ではやっている本で
「ハチドリのひとしずく」があります。 
アマゾンに伝わる神話、ハチドリの物語・・・

『ある時、アマゾンの森が燃えていた。
大きくて強い動物たちは我先にと逃げていった。
しかしクリキンディ(金の鳥)と呼ばれる小さい
ハチドリだけが、そこに残った。
そして、 口ばしに1滴ずつ水を含んでは、
飛んでいって燃えている森の上に落とした。
また戻ってきては、水滴を持ってゆく。
それを繰り返すクリキンディを見て、大きくて
強い動物たちは、馬鹿にして笑った。
「そんなことをして、森の火が消えるとでも思っているのか」。
クリキンディはこう答えた。
「私は、 私にできることをしているの」

というものです。
Commented by hayoko at 2007-11-04 21:21
☆lamareさ〜〜ん、うわーー 感動しましたぁ〜〜 日曜の朝から、涙してます。
そうだ、クリキンディになろう!!

私にできることを、精一杯やって生きていきましょ。

ありがとうございましたーーーー!!!
Commented by lontom at 2007-11-06 06:50
こんにちは! やっぱりあれじゃないですか?! 日本は小学校から『掃除の時間』がありますよね。でもこっちはない、きっとアメリカもない。そういう環境に育った子供たちは掃除は掃除婦の仕事と思っているんでしょうね。だから父兄もギャーギャー言ってしまう。 ホント、ボイコットなんてしないでみんなで改善すればいいんですけどね。でも現実は難しいですね。はよこさんから校長先生に提案してみてはいかがでしょうか?
Commented by hayoko at 2007-11-06 10:46
☆lontomさん、そうなんですよね。私たちなんて、掃除の仕方を学校で習いましたよね。草むしりもやったし、窓ふきも、ぞうきんがけも・・・
掃除をしながら、学ぶ精神というのがあるのに、それがないというのは本当に残念です。校長先生に提案ですかぁ〜 ふ〜 考えただけでも、穴にもぐりたくなりますねー 大変なことだー
by hayoko | 2007-11-04 13:28 | 子供達の学校に関連する話 | Comments(4)